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マイクロプラスチックに含まれる添加剤が食物連鎖を通して魚類の組織に移行することを世界で初めて実証|北海道大学

多くが私たち人間の生活から排出される
マイクロプラスチックが問題視されるようになり、
アンドラでもマイクロプラスチックに関する
研究結果をこれまでにもいくつかご紹介しています。
https://andla.jp/wp/?s=マイクロプラスチック

北海道大学、東京農工大学を中心とした
研究グループは、北海道東部の厚岸湖で
採取した「アミ」と呼ばれるイサザアミ類と、
「カジカ」の一種であるシモフリカジカを使って、
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
厚岸臨海実験所にて水槽実験を実施。

2種類の臭素系難燃剤と3種類の
紫外線吸収剤を含むポリエチレンペレットを
粉砕して、平均粒径30µmにした
マイクロプラスチックを使って、
(1)野外から採取した直後の個体
(2)添加剤入りマイクロプラスチックを水中に入れ、
マイクロプラスチックを摂取していない
アミを餌として与えた個体
(3)添加剤入りマイクロプラスチックを摂取した
アミを餌として与えた個体
について筋組織と肝臓の添加剤の
濃度を測定し比較。

この実験からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 新着情報: マイクロプラスチックに含まれる添加剤が食物連鎖を通して魚類の組織に移行することを世界で初めて実証~餌生物の摂食によるプラスチック添加剤の垂直輸送の重要性を解明~(北方生物圏フィールド科学センター 教授 仲岡雅裕)

 

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