私たちの24時間の活動は、身体活動、
座位行動、睡眠からなっていて、
そのうちのどれかが増加すれば、
別のどれかが減少するという関係にあります。
これらの行動が1日24時間の中で
どのように組み合わさることが健康にとって良いのか、
主観的健康の不調を訴える割合が増加する
傾向がある思春期にこれらの組み合わせが
どう影響しているかを調査した研究を
ご紹介します。
神戸大学、琉球大学の研究グループは、
沖縄県内の
・小学校31校に在籍する小学5年生2,408名 (女子52.2%)
・中学校30校に在籍する中学2年生4,360名 (女子49.9%)
を対象に質問紙調査を実施。
調査結果のロジスティック回帰分析により、
睡眠・身体活動・スクリーンタイムの
推奨時間の達成状況と主観的健康度と
の関連を検討した結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
小中学生の24時間行動(睡眠、身体活動、スクリーンタイムの組み合わせ)ガイドラインの達成状況によって主観的健康度が異なることを見出しました。
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