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日本発:ワインの自然発酵・スケールアップ法の有用性を実証 ~オーガニックワインへの応用に期待~|山梨大学


国税庁が発表したデータによると
全国のワイナリー数は413場となり、
47都道府県中44都道府県にワイナリーが
存在しているそうです。

【特集】日本ワイン ワイナリー数400場超に 山梨・長野・北海道に集中|WANDS(2022年10月7日)
https://wandsmagazine.jp/archives/14560

こうしたワイナリーの増加に伴い、
自然発酵への取り組みも増加していますが、
天然酵母を利用した自然発酵の場合、
微生物の制御が困難で、発酵が途中で停滞して
ワインの品質が低下してしまうなどの
多くのリスクが伴うのだそうです。

山梨大学ワイン科学研究センター、
丸藤葡萄酒工業株式会社の研究グループは、
日本ワインコンクールで毎年高い評価を得ている
「ルバイヤートシャルドネ 旧屋敷収穫」に着目し、
丸藤葡萄酒工業株式会社の協力を得て、
その醸造工程中の酵母叢を解析。

その結果から独自に開発した天然酵母を
利用した発酵方法とは?
詳しくはリンク記事(PDF)でご確認ください。

 

学習ニュース拾い読み記事のアイキャッチ画像山梨大学ワイン科学研究センターの乙黒美彩准教授、岸本宗和准教授および丸藤葡萄酒工業 株式会社(ルバイヤート)の研究グループは自然発酵で高品質なワインを醸造できるスケール アップ法の実用化に成功しました

情報源:日本発:ワインの自然発酵・スケールアップ法の有用性を実証 ~オーガニックワインへの応用に期待~|プレスリリース|山梨大学(PDF)


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