コロナ禍でテレワークが増えたことで、
通勤を行わず、仕事はパソコンの前で
一日中座りっぱなしという人も増えており、
体を動かす機会が減ってしまうことによる
運動不足が問題となっています。
運動不足になっていることがわかっていても
なかなか思うように運動の時間を作ることが
できないという人も多いかもしれません。
コロンビア大学の研究チームは、
健康な中高年の成人11人を集め、
5日間にわたって8時間座るだけという
実験を行いました。
実験では、
・トイレのために席を立つだけの日
・30分ごとに1分間ウォーキングする日
・1時間ごとに5分間ウォーキングを行う日
を設け、心臓病の2つの主な要因である
血糖値と血圧の変化を測定。
分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
長時間座りっぱなしで作業をすると、一日中体を動かしている人よりも、糖尿病や心臓病、認知症などを発症する健康リスクが増加することが従来の研究で報告されています。最新の研究では、長時間座っていることによる健康への悪影響を軽減するために、30分ごとに5分間の軽いウォーキングをすることが推奨されています。
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