ネコ同士がじゅれあったり、まるでパンチの
応酬をしてるような様子を見せたりということが
よくあります。そのネコ同士の関係性を
知らない状況でこうした様子を見たとき、
じゃれあって遊んでいるのか、それとも
喧嘩しているのかわからないことがあります。
スロバキアのコシツェ獣医薬学大学の
研究チームは、猫のじゃれ合いには
「遊び心」と「敵意」の両方の要素が
潜在的に含まれているという仮説をたて、
調査を行いました。
その調査方法は、猫の飼い主やYouTubeから
「猫の動画」を入手して、猫の行動から
「格闘」「発声」「追いかけっこ」といった
6つの要素を抜き出して、行動に基づいて
猫をグループ分けするというもの。
分類して分析した結果わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
猫パンチや取っ組み合いを繰り広げている猫たちは、本気でケンカしているのか、それとも遊んでいるだけなのか、人間の目には区別が付かないことがあります。猫を撮影した動画を真剣に調べた研究から、猫のじゃれ合いには種類があり、飼い主がそれを見分けることが可能かもしれないことが分かりました。
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