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「しあわせ」の再定義と定量的尺度作成-個人の価値実現のあり方を哲学的に検討-|京都大学

京都大学、株式会社お金のデザイン社の
産学連携共同研究グループは、各個人が
自分固有の幸福観を可視化し、それを
実現するための適切な意思決定をサポートする
尺度作成を目標として研究をスタート。

古代ギリシャ以来の哲学的幸福論や、
心理学・行動経済学などにおける
経験的な幸福/ウェルビーイング研究の
サーベイを踏まえて検討し、
それを独自の「ライフ・インテグレータ」尺度
としてまとめたそうです。

尺度は、回答者は「しあわせ」にかかわる
8項目の質問に対し自身の現状認識と
理想を点数化して回答することで、
自身の幸福観と現状のギャップを明確化させ、
今後の意思決定に役立てることができるそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

また、活用想定例については、
以下のリンクに事例が掲載されています。

京都大学との共同研究「「しあわせ」の再定義と定量的尺度作成のための調査研究」の成果を公表|株式会社お金のデザイン
https://www.money-design.com/news/detail.php?id=333

 

 出口康夫 文学研究科教授、大西琢朗 同特定准教授は、廣瀬朋由 株式会社お金のデザイン取締役副会長/ファウンダーとの産学連携共同研究「『しあわせ』の再定義と定量的尺度作成のための調査研究―個人の価値実現をサポートする金融サービスのあり方を哲学的見地から検討」の成果として、このたびホワイトペーパーと関連資料を発表しました。 

情報源: 「しあわせ」の再定義と定量的尺度作成-個人の価値実現のあり方を哲学的に検討-

 

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