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自然光景の中から物体を見分ける神経機構を解明|筑波大学


私たちは、自然の風景に含まれている
さまざまな物体を認識する能力をもっていて、
ヒトやサルで特に優れている能力なのだそうです。

例えば、森の中の人を認識するには、
最初に森の中に、森以外の「何か」がある
ということ見つけることが重要な第一歩となりますが、
どうやってこれを背景から切り抜くのかは、
解明されていなかったそうです。

筑波大学の研究グループは、
人が背景とその手前にある物体を判断する時と
サルにおける脳の神経細胞集団の動きを分析し、
背景と物体を分けて認識する部位を確認。
また、ヒトを対象として自然風景から
切り出した多数の画像について、
背景と物体を見分ける図地判断の難易度を
解析して画像をランクづけし、これらの画像を
サルにも見せて神経活動を記録。

背景から何かを見つけるために働いている
脳の神経機構の場所とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

              

情報源: 自然光景の中から物体を見分ける神経機構を解明 | TSUKUBA JOURNAL – テクノロジー・材料

 


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