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2億5000万年以上前の化石に残った虫食い痕から「植物が葉を丸めて眠っていた」ことが明らかに|GIGAZINE


ネムノキは、マメ科の落葉高木ですが、
夜になると葉が閉じて垂れ下がる
就眠運動と呼ばれる状態になることで
知られています。こうした就眠活動を行う
樹木は他にも存在しています。

ネムノキ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ネムノキ

中国の雲南大学の研究チームは、
就眠運動で丸まった葉が昆虫にかじられた際、
左右対称の特徴的なパターンができている
ということを発見。

こうした現象が、はるか昔であるペルム紀末の
約2億5200万年前に存在した植物で
起こっていたを調べるため、絶滅したとされる
ギガントプテリス目という植物の化石に
同様の虫食いパターンがあるかどうかを調査。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

マメ科のネムノキなどを代表とする一部の植物では、夜になると花や葉が閉じる就眠運動がみられます。そんな植物の就眠運動が2億5000万年以上前から存在していた可能性があると、植物の葉の化石に残った「昆虫の食べた痕」から判明しました。

情報源: 2億5000万年以上前の化石に残った虫食い痕から「植物が葉を丸めて眠っていた」ことが明らかに

 


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