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「子どもの睡眠の改善」と「養育者が育児に自信」も。 双方向性睡眠啓発アプリによる1年間の睡眠指導で実証|大阪大学

最近、寝るべき時間に眠らない、あるいは、
眠くても眠れない子どもが増加しているそうです。
小児の睡眠不足や睡眠障害が持続すると、
肥満や生活習慣病、うつ病などの発症率を
高めたり症状を増悪させたりする危険性が
あるとされています。

子どもの睡眠|e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-007.html

こうした問題を、スマートフォンのアプリを利用して
改善することができないか実験した研究結果を
ご紹介します。

大阪大学の研究グループは、スマートフォンを用いた
双方向性睡眠啓発アプリ「ねんねナビ®️」を開発し、
このアプリを使って東大阪市において
36名のご家庭に1年間の睡眠指導を実施。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

大阪大学大学院連合小児発達学研究科の吉崎亜里香招へい教員、毛利育子准教授、谷池雅子教授らの研究グループは、研究グループが開発した双方向性睡眠啓発アプリを用いた東大阪市での社会実証で、1年間の睡眠指導を行い、幼児の睡眠習慣を改善できることを確認しました。本研究成果は、米国科学誌「JMIR mHealth and uHealth」に、2月10日に公開されました。

情報源: 「子どもの睡眠の改善」と「養育者が育児に自信」も。 双方向性睡眠啓発アプリによる1年間の睡眠指導で実証

 

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