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ひっつき虫は誰が運ぶ?~動物に付着する種子の量に影響する要因の解明~ | 日本の研究.com


植物の中には、カギ状のひかかりがあって
衣類や動物の毛にくっついてしまうものがあります。
こうした植物を「ひっつきむし」と呼んでいます。
ひっかかりの構造はいろいろあるようです。

ひっつきむし図鑑|環境省(PDF資料)
https://www.biodic.go.jp/reports2/parts/5th/5_96_tebiki/5_96_tebiki_03.pdf

東京農工大学、
ミュージアムパーク茨城県自然博物館の
共同研究チームは、2021年から2022年にかけて、
ミュージアムパーク茨城県自然博物館の
野外施設にある林の縁において、
体表に付着する種子の種類とその量を
動物種間で比較するため、中型哺乳類6種
(アカギツネ、アナグマ、アライグマ、タヌキ、ニホンイタチ、ハクビシン)
の剥製模型を使用した、種子の付着調査を実施。

調査は、植物が生育している10月と、
植物が枯死した12月に実施されました。

動物による付着の違いや季節による違いとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】ひっつき虫は誰が運ぶ?~動物に付着する種子の量に影響する要因の解明~ | 日本の研究.com

 


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