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日本人成人における超加工食品の摂取量と食事の質との関連|東京大学


「超加工食品」は、複数の食材を工業的に
配合して製造された、加工の程度が
非常に高い食品のことです。

東京大学の研究グループは、超加工食品の
摂取量と食事の質との関連を調査するため、
2013年に日本の20地域(23都道府県)に住む
20~69歳の日本人成人388人から得られた
4日間にわたる詳細な食事記録データをもとに、
超加工食品の摂取量を調査し、食事の質との
関連を調査。

ノースカロライナ大学チャペルヒル校の
研究者らが開発した食品分類の枠組みを用いて、
加工レベルが低い順に「未加工/最小限の加工」
「基本的な加工」「中程度の加工」
「高度な加工(超加工食品)」という
4段階に分類し、食事の質を2つの指標を
用いて評価。さらに、家庭外で調理された食品を
料理レベルでの分類と食品レベルでの分類で
超加工食品の推定摂取量や、食事の質との
関連が異なるかを分析したそうです。

詳しくはリンク記事(PDF)でご確認ください。

 

学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像 東京大学大学院医学系研究科栄養疫学・行動栄養学講座の篠崎奈々特任研究員、村上健太郎 特任教授らの研究グループは、日本人成人388人から得られた4日間にわたる詳細な食事記録デ ータをもとに、超加工食品の摂取量を調査し、食事の質との関連を調べました。

情報源:日本人成人における超加工食品の摂取量と食事の質との関連|東京大学

 


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