コロナ禍にはテレワークを導入したという企業が
多かったと思いますが、それは日本国内だけでなく
世界中で同様の状況であったといえます。
こういう状況の際には、自らの業務内容に
変更を加える「ジョブ・クラフティング」という
行動が増えるのだそうです。
このジョブ・クラフティングには、より高い目標や
より挑戦的な仕事への接近を志向する形で
職務の変更を行う「接近型ジョブ・クラフティング」と、
業務負荷やストレスを回避するために職務の
変更を行う「回避型ジョブ・クラフティング」が
あるそうです。
京都大学、中国の同済大学の国際研究グループは、
2020年に、世界8か国(アメリカ、イギリス、
日本、ベトナム、ブラジル、ドイツ、スウェーデン、
イタリア)の様々な業界(製造、サービス、
金融、IT など)で働く海外駐在員で働く
約1000人の海外駐在員に対して調査を実施。
分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

コロナ禍でのテレワーク移行期に海外駐在員の現地語スキルはどう影響したか―2種類のジョブ・クラフティングを通した適応プロセスの解明― | 京都大学
Ting Liu 経営管理大学院講師、関口倫紀 同教授らの国際研究グループは、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い世界中の多くの企業でテレワーク主体に移行した2020年に、世界8か国で働く約1,000人の海外駐在員に対して調査を実施しました。その結果、海外駐在員が有する現地語スキルの違いが、彼らのテレワーク環境への適応の仕方を左右することが明らかになりました。 本研究では、海外駐在員がテレワーク環境に適応する方法として、駐在員自らが担当職務の内容に変更を加える「ジョブ・クラフティング」という行動に注目しました。調査の結果、現地語が得意な海外駐在員は、より高い目標やより挑戦的な仕事への接近を志向する「接近型ジョブ・クラフティング」によって新たな環境に適用していく傾向があったのに対し、現地語が苦手な海外駐在員は、業務負荷やストレスを回避するための「回避型ジョブ・クラフティング」によって適応していく傾向があることが分かりました。会社から言語スキル向上のための支援がある場合は、現地語スキルの低さが回避型ジョブ・クラフティングを介した適応につながる傾向が弱まることも分かりました。
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