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異文化を超えた音楽大会における視聴覚の役割が明確に-全国チャンピオン津軽三味線奏者の知覚実験から-|慶應義塾大学


人が音楽の演奏を評価する場合、
いくつかの研究では視覚情報が強い役割を
果たすという結果が出ているそうです。
ただ、例えば盲人の方が演奏を習得していく
日本の津軽三味線の場合には、
こうした先行研究の結果とは矛盾しています。

慶應義塾大学の研究チームは、
日本人参加者においてクラシックピアノコンクールに
関する先行研究を再現し、視覚と聴覚の効果の
一般性を検証すると同時に、音楽演奏の評価は
どの感覚に依存しているのかを研究するために
実験を行いました。

クラシックピアノ・津軽三味線コンクールから
演奏者間の質(1位と2位、1位と下位)と
動画の視聴条件(映像のみと音声のみ)を
制御した実験デザインを組み立て、
155名の日本人参加者に優勝者を
判断してもらう実験をオンラインで実施。
その結果からわかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

2023/05/23慶應義塾大学慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程の千葉楽斗、尾﨑雄人をはじめ、指導教員であるサベジ パトリック准教授(環境情報学部)、と共同研究者である藤井進也准教授(環

情報源: 異文化を超えた音楽大会における視聴覚の役割が明確に-全国チャンピオン津軽三味線奏者の知覚実験から-:[慶應義塾]

 


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