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幼児にたくさん話しかけることが脳の言語領域の発達に変化をもたらすことが判明|GIGAZINE


小さい子どもは、人が話しているのを見て、
それを真似しながら言葉を覚えていきます。
保育園などの場もそうですが、特に一緒に
いる時間が長い両親の影響もあると考えられます。

今回は、乳幼児の頃にたくさん話しかけられることと
脳の発達について調査した研究結果を
ご紹介します。

イギリスのイースト・アングリア大学の研究チームは、
生後6カ月の乳児87人と2歳6カ月の
幼児76人に小型の録音装置を取り付け、
3日間にわたって日常生活の音声を記録し、
音声データを分析して、子どもたちがどれほどの
会話にさらされているのかを調査。

また、84人の子どもたちを病院の静かな部屋に
招待して、眠ったタイミングでMRIスキャンを
実施し、脳内の構造を分析。

分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

乳幼児の頃からたくさん話しかけることが言語能力の発達を促すということは広く信じられており、実際に「幼少期に大人と会話した回数が将来的な認知能力などに影響する」という研究結果も報告されています。新たに、「幼児にたくさん話しかけることが、脳の発達に変化をもたらす」という結果を示した論文が、科学誌のJournal of Neuroscienceに発表されました。

情報源: 幼児にたくさん話しかけることが脳の言語領域の発達に変化をもたらすことが判明

 


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