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対話ロボットで高齢者の孤立を防ぐには|筑波大学


平成27年の国勢調査を分析した結果では、
65歳以上人口が初めて4人に1人を超え、
65歳以上男性の8人に1人、65歳以上女性の
5人に1人が一人暮らしであるという結果が
示されました。

平成27年国勢調査-抽出速報集計結果からみる高齢化社会-|総務省統計局
https://www.stat.go.jp/info/today/111.htm

このように急速に進む高齢化で問題となるのが
高齢者の社会からの孤立です。
高齢者が常日ごろ感じている問題を他人に話すことは
重要なことですが、その一つの方法として、
自己開示をサポートする対話型ロボットとして、
社会的仲介ロボット(Social Mediator Robot: SMR)
の研究開発が進められています。

筑波大学の研究チームは、SMRが高齢者からの
メッセージをどのように相手方に伝えるのが好ましいか
を調べるため、65歳以上720 人(有効回答数589人)
の参加者を対象にオンライン調査を実施。
また、新たに65歳以上の参加者36人を対象に
対面での実験も実施した結果を分析。

話題や相手方の種別に応じた高齢者に好まれる
伝え方を調査した結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 対話ロボットで高齢者の孤立を防ぐには | TSUKUBA JOURNAL – テクノロジー・材料

 


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