岩手大学、九州大学の共同研究グループは、
SDGsの実現に向け個人の教育レベルと
持続可能な日常生活、環境保全、経済成長との
関係を調べるため、37か国10万956件の
有効な個人データを解析。
調査は6大陸37カ国を含むものとなり、
インタビューはインターネットと対面の両方で実施。
調査は、2015年から2017年にかけて
調査対象国で実施され、有効な観察結果が
100.956件得られたそうです。
調査の内容は、社会経済的な背景や、
主観的幸福度、環境に持続可能な活動や
社会経済的不平等に関するものなどで
学歴や属性などで分析が行われています。
結果全体の総括として、どのような結果が
導き出されたでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、研究論文はnatureの
「scientific reports」に全文公開されています。
(論文の言語は英語です。)
The international role of education in sustainable lifestyles and economic development|scientific reports|nature(2023年5月30日)
https://www.nature.com/articles/s41598-023-35173-w
人文社会科学部・環境経済論研究室 朴香丹 准教授は、SDGsの実現に向け個人の教育レベルと持続可能な日常生活、環境保全、経済成長との関係を37か国10万956件の有効な個人データを用いて明らかにしました。
本研究成果は、令和5年5月30日にネイチャー・リサーチ社が発刊する国際学術誌Scientific Reportsより全世界へ公開されました。
なお、この研究は岩手大学・九州大学の共同研究より生まれた研究成果です。
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