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日本発、歩行リハビリテーションの未来への一歩 パーキンソン病に新たな光明|京都大学


パーキンソン病は、ふるえや動作緩慢、
筋強剛や姿勢保持障害を主な運動症状とする
病気で、50歳以上で起こることが多く、
10万人に100人~180人くらいの方が
罹患している難病指定されている病気です。

パーキンソン病(指定難病6)|難病情報センター
https://www.nanbyou.or.jp/entry/169

現在行われている治療方法の場合、
歩行障害への効果が限定的になっているそうです。

京都大学、名古屋市立大学、信州大学、
立命館大学、明治大学の共同研究グループは、
一般的な歩行リハビリテーションの効果を高めるため、
23人のパーキンソン病患者をランダムに
実際の介入(クローズドループ脳電気刺激)群と
偽の刺激を行う(対照)群に割り当てて
4分間の歩行リハを3回実施する介入を
週2回、5週間(計10回)外来で実施。

今回開発した方法とその効果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 小金丸聡子 医学研究科特定准教授は、植木美乃 名古屋市立大学教授、野嶌一平 同教授(研究当時:信州大学准教授)、堀場充哉 同技師長、美馬達哉 立命館大学教授、小野弓絵 明治大学教授らとの共同研究で、パーキンソン病患者の歩行機能を改善する新しいリハビリテーション手法の開発に成功しました。

情報源: 日本発、歩行リハビリテーションの未来への一歩 パーキンソン病に新たな光明

 


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