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日本のモウソウチクは、種子ではなく、 株か地下茎(栄養体)で海を越えて伝播してきた! |日本の研究.com


モウソウチク(孟宗竹)は、アジアの温暖湿潤な
地域に分布している竹で、えぐみの少ない
良質なタケノコが取れることでも知られています。

モウソウチク|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/モウソウチク

東京大学、東京農業大学の共同研究グループは、
近年モウソウチクのゲノム配列が解読されて、
その概要が明らかになったことから、モウソウチクが
どのようなゲノム多様性を持つのか、
日本のモウソウチクの由来はどうなっているのか、
モウソウチクは花を咲かせずに分布を拡げる中で
どのようなゲノムの多様性を獲得するのかなどを
明らかにするため解析を実施。

日本に最初に導入されたと考えられる
モウソウチクと中国の中国各地から均等に
選ばれた15系統のモウソウチクの既報の
全ゲノム配列データを用いて解析を実施した
結果からわかったこととは?

また、静岡県内の4つの近接する竹林から
サンプルを採取して調査した結果から
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】日本のモウソウチクは、種子ではなく、 株か地下茎(栄養体)で、海を越えて伝播してきた! ――ヘテロ接合箇所に着目したゲノム解析による推定―― | 日本の研究.com

 


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