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2000年前の「カレー作りの証拠」が東南アジアの遺跡で発見される|GIGAZINE


カレーは世界中で親しまれ、日本でも人気の料理です。
いくつもの香辛料を利用して味付けをするため、
そのスパイスの組み合わせや食材の種類などで
豊富なバリエーションがあることでも知られています。

カレー|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/カレー

今回は、この「カレー」に関する研究で、
遺跡発掘調査によって発見されたものから
カレーの歴史の一端がわかるような研究結果を
ご紹介します。

オーストラリア国立大学の研究チームが
ベトナム南部の「オケオ」の遺跡で発掘調査を
行なっていた際に、2017年から2019年にかけて
「スパイスをすりつぶすための道具」が数多く出土。
この出土品の分析や、出土品の年代測定を
実施してわかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

カレーは日本だけでなく世界中で親しまれているスパイス料理です。新たに、オーストラリア国立大学の研究チームがベトナムの遺跡で約2000年前のカレー作りの痕跡を発見したことを報告しました。発見された痕跡にはベトナム周辺では採取されていなかったスパイスも含まれていたことから、約2000年前に世界的な交易路が構築されていた可能性が示されています。

情報源: 2000年前の「カレー作りの証拠」が東南アジアの遺跡で発見される

 

 


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