ミツバチは蜜蝋を、社会性カリバチは木材を
巣の材料として、どちらも幼虫を育てる部屋の形を
六角形の部屋(育房)で作成することで
知られています。
こうしたハチのうち、繁殖虫と呼ばれる
女王蜂とオスのハチは体が大きく、繁殖虫になる
幼虫を大きい育房で、働き蜂になる幼虫を
小さい育房で育てているそうです。
このように2つの異なる大きさの六角形の育房を
1枚の巣盤に並べようとすると、どこかで整合性が
とれなくなり、六角形の育房を規則正しく並べることが
できなくなる建築上の問題が生じます。
この問題に対して、ハチはどのように対処しているのでしょうか。
神戸大学、オーバーン大学などの国際研究グループは、
ミツバチ属とクロスズメバチ属のそれぞれ5種の巣の
写真を集め、22745育房のデータを分析。
分析の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください
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