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「食べる時間」を制限するダイエットはカロリー制限とほぼ同じ減量効果があることが判明|GIGAZINE


ダイエットでは、食事のカロリーを計算し、
目標以上のエネルギーを摂らないようにする
カロリー制限を行うことがあります。
今回は、食事のカロリーに着目するのでなく、
「時間」に着目した研究結果をご紹介します。

イリノイ大学シカゴ校の研究チームは、
18~65歳の肥満の成人90人を集めて
1年間の実験を行いました。

その研究方法は、実験の参加者を
カロリー計算をしない代わりに食事ができる時間を
・12時から20時までの8時間に限定する「食事時間制限グループ
・食事内容を細かくチェックして1日の摂取カロリーを25%抑制する「カロリー制限グループ
・それまで通りの食事を続ける「対照グループ
の3グループに無作為に分け、6カ月間決められた
食生活を続けるというもの。

その半年後、研究チームは各グループの制限を
緩和させてから改めて6カ月間実験を実施。

合計1年間の実験期間後に体重を測定して
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

ダイエットの主流な方法は、食事のカロリーを計算して目標以上のエネルギーを摂取しないようにするカロリー制限です。しかし、どんな料理にどれだけのカロリーが含まれているのかを覚えて記録を付けるのは大変なので、計算ミスが発生したり三日坊主に終わってしまったりすることもしばしばです。これに比べてよりシンプルな、1日の決まった時間枠の中で食事をとる「時間制限ダイエット」には、カロリー制限とほぼ同じ効果があることが実験で示されました。

情報源: 「食べる時間」を制限するダイエットはカロリー制限とほぼ同じ減量効果があることが判明

 


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