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20年間の森林とニホンザルの個体数の変動―934人の「ヤクザル調査隊」による成果―|京都大学


京都大学の研究グループは、全国から
大学生主体のボランティアの調査員を募って
「ヤクザル調査隊」を結成し、毎年夏に屋久島で
ニホンザルの個体数調査を実施しています。

ヤクザル調査隊公式サイト
https://yakuzaru.com/

この活動は、1989年から開始されており、
第1回の調査以来の参加者は、1600人を超え、
現在も活動は継続中だそうです。

今回は、その調査結果の中から、
2000年から2019年までの
のべ934人が参加した、20回に及ぶ
ヤクザル調査隊調査資料を分析。

調査地の環境は、「原生林」、伐採後スギを
植林した「植林地」、伐採後に植林を行わず、
自然の更新に任せた「伐採地」の大きく三つに
分けられますが、20回の調査で変化した
サルの様子とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 本研究成果は、2023年8月3日に、国際学術誌「Forest Ecology and Management」にオンライン掲載されました。

情報源: 20年間の森林とニホンザルの個体数の変動―934人の「ヤクザル調査隊」による成果―

 


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