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樹木の主要成分であるリグニンから植物の成長促進剤の開発に成功~鉄欠乏土壌を救う環境に優しい金属キレート剤~|東京農工大学


リグニンは、木材中の20〜30%を占める
高分子のフェノール性化合物で、高等植物では
生育に伴い、道管・仮道管・繊維などの
組織でリグニンが生産され、植物が陸上で
強固に直立できるようになる木化には
重要な物質です。

リグニン|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/リグニン

樹木のうち多糖成分であるセルロースや
ヘミセルロースは、紙パルプやレーヨン、
さらはエタノールや化学原料などにも
変換することができますが、大量の含まれる
リグニンは構造が非常に複雑なために
有効な活用方法が見出せないでいたそうです。

東京農工大学、浙江大学、名古屋大学、
佛山科学技術学院、中国科学院、
ソーク研究所の共同研究グループは、
樹木に含まれるリグニンを利用する画期的な
方法を発見。その利用方法と効果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

〔2023年8月24日リリース〕樹木の主要成分であるリグニンから植物の成長促進剤の開発に成功~鉄欠乏土壌を救う環境に優しい金属キレート剤~ | 2023年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学
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