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気温が高い場所に住む人は深刻な視覚障害を患う可能性が高いという研究結果、温暖化により人々の視力が悪化する可能性も|GIGAZINE

日本でも実感することが増えている気温上昇。
35度以上の気温を記録する日も増え、
年々暑さに拍車がかかっている印象があります。

今回は、気温と視力に関する研究結果を
ご紹介します。

カナダ・トロント大学の研究チームは、
American Community Survey
(全米コミュニティ調査)が2012年~2017年にかけて
収集したデータのうち、生まれてからずっと同じ州に
住んでいる65歳以上の高齢者170万人超の
データの中に含まれる視力に関する質問項目を
もとに被験者が視覚障害者かどうかを調査。

また、その被験者の回答に加えて、
アメリカ海洋大気庁の気象データから判明した
その被験者が生まれた郡の平均気温を分析し、
生まれてから住んでいる場所の平均気温と
視覚障害の関連について調査し分析。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

気温が高い場所に住む人は深刻な視覚障害を患う可能性が高いという研究結果、温暖化により人々の視力が悪化する可能性も – GIGAZINE
気候変動による気温上昇は単に熱中症のリスクを高めるだけでなく、人間の認知機能やメンタルヘルスの問題、自殺率など幅広い健康状態に影響を及ぼします。170万人以上の高齢者から収集したデータを基にした新たな研究では、「気温が高い場所に住む人は深刻な視覚障害を患う可能性が高い」という結果が示されました。
gigazine.net

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