オンライン食事宅配サービスが浸透してきたことで
同時に使い捨ての容器やカトラリーなどの
廃棄物も増加しています。
東京大学、香港大学、北京大学などの
共同研究グループは、中国のオンライン食事宅配の
サービスのひとつであるアリババのElemeと
協力して、2019年1月から2020年12月にわたる
顧客レベルの詳細な分析を実施。
この期間には、顧客がカトラリー数を選択する画面で
「カトラリーあり」から「カトラリーなし」に選択が
できるように変更したり、金銭的価値はないものの
環境に配慮するグリーン・ナッジにつなげる行動を
促すものとして、カトラリーなしを選択した場合に
ポイントを付与し、ポイントが十分にたまれば
自分の名前で中国の砂漠に植樹される施策を
実施したそうです。
アプリの変更により起こった行動の変化とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源:[プレスリリース] 廃棄ごみを減らし森林保全へつなげる――アプリ上の「グリーン・ナッジ」導入による プラットフォーム経済の社会貢献―|東京大学(PDF資料)
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