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海洋内部の巨大な水塊が台風に影響|東北大学


海水の中でも、海水温、塩分、溶存酸素、
栄養塩類などが一様な海水の塊を
「水塊」と呼び、非常に広範囲に分布している
水塊については、名称が付けられているものがあります。

水塊|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/水塊

東北大学、東京大学、東京海洋大学の
研究グループは、北太平洋亜熱帯域の
深さ100~500mに広く分布する
水温均一な水塊「亜熱帯モード水」の調査を実施。

具体的には、日本の南の海域
(北緯20~35度、東経130~138度、
ただし、黒潮の南側のみが対象)として
通常は深さ1000mを漂流し、10日に1度、
深さ2000mと海面の間を往復して
水温・塩分の鉛直分布を測定する
自動測器アルゴフロートが2010~2021年に
観測した水温・塩分の鉛直プロファイルを解析。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

海洋内部の巨大な水塊が台風に影響 | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【本学研究者情報】 〇大学院理学研究科 准教授 杉本周作研究者ウェブサイト 【発表のポイント】 日本の南の海の深さ100~500mに広く分布する水塊「亜熱帯モード水」の厚さの増減が、海面付近の水温を通…
www.tohoku.ac.jp

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