昆虫は、その小さな体でも早く移動できたり、
跳べたりするなどギミックな構造を持っています。
こうした構造を生かして、ロボットやツールを開発する
ということも行われています。
東北大学、ドイツのビーレフェルト大学の
共同研究グループは、昆虫サイボーグの
運動制御のための基礎的研究の一環として、
ナナフシに着目。
ナナフシの中脚にある3つの脚筋
(前引筋, 後引筋, 挙筋)のうちの
1つを刺激して誘発される関節トルクを測定し、
ベイズ統計モデルとモデル予測評価のための
WAIC(広く使える情報量基準)指標を用いて
モデルを評価し、実験データを最もよく
説明する筋肉特性のモデルを特定し、
予測性能を評価したそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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