長期療養施設や介護施設などの
公的医療機関において、感染症の発生や
蔓延が頻繁に発生します。
特に、人がよく触れる手すりや
ドアノブなどのような高頻度接触面を介して
感染が広がっていきます。
こうした感染の起こりやすい場所は、
頻繁に消毒や清浄が行われますが、
それが新たな問題を生む場合もあります。
北海道大学、札幌医科大学の共同研究グループは、
様々な環境微生物の生態の観察研究から、
耐性菌も人と同じく地球上の生命体であるため、
殺滅し取り除くのではなく、普遍的な
環境因子の調節によって、折り合いをつけて
共存できるのではないかと考え、環境温度変化に着目。
札幌市の三つの病院の調査から得られた
66のデータセット(温度、湿度、細菌数、患者数など)
を分析し、結果を視覚化して検討。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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