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鹿児島県内各地域の浴室内突然死が発生しやすい環境温度を特定|鹿児島大学


日本では湯船に浸かるという入浴習慣があるため、
他の国に比べると入浴時の突然死の割合が多く、
今後のさらなる高齢化に伴って、増加することが
予想されているそうです。

鹿児島大学の研究グループは、
鹿児島県警察本部刑事部捜査第一課の
協力のもと、2006~2019年に鹿児島県内で
発生した入浴死検視例全例について
疫学的調査を実施。

また、入浴死が発生した日の各環境気温
(最高気温、最低気温、平均気温、日内気温差)
との関係や、実際に入浴死の発生率が
有意に高くなる各環境気温を算出するための
統計学的解析も実施。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

なお、今回の結果から、鹿児島県内での入浴時
警戒情報をホームページで公開するとのことです。
https://www3.kufm.kagoshima-u.ac.jp/legalmed/heatshock/index.php

【医歯研】鹿児島県内各地域の浴室内突然死が発生しやすい環境温度を特定~浴室内突然死を予防するための入浴時警戒情報発令~に関する記者発表を実施 | トピックス | 国立大学法人 鹿児島大学~進取の気風にあふれる総合大学~
10月13日、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科歯学部大会議室において、「鹿児島県内各地域の浴室内突然死が発生しやすい環境温度を特定~浴室内突然死を予防するための入浴時警戒情報発令~」に関する記者発表…
www.kagoshima-u.ac.jp

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