繁殖期になると水田や池などの水場に集まって
盛んに鳴くカエルの声を聞いたことがある人は
多いかもしれません。
カエルの生息調査を行う際には音声レコーダーを用いて
録音した音声データを解析するそうですが、
こうした録音データはすぐに膨大になり
解析しきれなくなることが課題なのだそうです。
京都大学の研究グループは、ディープラーニングの
一種であるCNN(畳み込みニューラルネットワーク)と
呼ばれるモデルを用いて、調査地に現れた5種の
カエルの鳴き声を識別することを試みる実験を行いました。
野外で録音したた約2700の短い音声クリップについて
調査者がカエルの種のラベル付けを行い、
それを教師データとしてAIに学習させて
対象とした5種のカエルの音声を識別させる
実験を行った結果はどうなったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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