日本人の多くは、学校や大学などで英語を
「外国語」として長年勉強しています。
しかし、その長い間学んできた英語は、
会話となるとほとんど話せないという人は多く、
最近は問題視されています。
東京大学、マサチューセッツ工科大学の
共同研究グループは、日本語が母語であり、
英語やスペイン語等の習得経験があり、
全員が英語を第2言語として習得しており、
約半数はスペイン語などのリスニングテストで
初級レベル以上のスコアをもつ
14~26歳の参加者31人に対して、
全員が実験で初めて接するカザフ語を用いて
実験を行いました。
実験では事前にテストを実施し、課題の成績が
60%を超えた参加者「Group I」と
超えなかった参加者「Group II」に分類。
新たにカザフ語を自然習得を模した形で習得させながら、
文法的負荷の高い文法課題を解く際の
脳内過程について、MRI装置で調査したそうです。
多言語を学ぶ際の脳活動の特徴とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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