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所得と腎機能低下の関連が明らかに-低所得群は高所得群と比べ急な腎機能低下や人工透析開始のリスクが1.7倍-|京都大学


血液検査や尿検査などによって、腎機能の低下や
尿たんぱくなどが3ヵ月以上にわたって
確認されると、腎機能が慢性的に低下している
状態であるとして「慢性腎臓病(CKD)」という
診断を受ける場合があるそうです。

【腎臓の病気】 新たな国民病、「慢性腎臓病(CKD)」|全国健康保険協会
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat450/sb4502/p020/

京都大学の研究グループは、日本における
最大の保険者である全国健康保険協会の
2015年度に生活習慣病予防健診を
受診した被保険者5,591,060人を
対象にデータを用いて、所得と腎機能低下
(急なCKD進行、腎代替療法の開始)
の関連性を分析。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

所得と腎機能低下の関連が明らかに-低所得群は高所得群と比べ急な腎機能低下や人工透析開始のリスクが1.7倍- | 京都大学
 石村奈々 医学研究科博士課程学生、井上浩輔 白眉センター/医学研究科特定准教授、近藤尚己 医学研究科教授と中村さやか 上智大学教授、丸山士行 曁南大学教授らの研究グループは、全国健康保険協会(協会けんぽ)の生活習慣病予防健診および医療レセプトのデータ(約560万人分)を用いて、皆保険制度のある日本において個人の所得と腎機能低下に関連がみられることを明らかにしました。
www.kyoto-u.ac.jp

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