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日常的な水流がイワナの稚魚を選別する~新たな進化機構「空間的選別」の概念を拡張|北海道大学

河川にいる生き物は、その流れで流下しないよう
身体的特徴や行動的特徴を持っています。
また、大雨が降った時にどの場所を選ぶかという
空間的選別も生存に影響を及ぼします。

北海道大学の研究チームは、
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
七飯淡水実験所が管理する実験水路に
複数の段差を設置し、そこにイワナの稚魚を放流。

稚魚は放流から5時間後に、段差の区間ごとに
回収して、実験の翌日に行動観察水槽で
各個体につき 9 分間の動画撮影及び
体サイズの測定を行い、着底行動を示す稚魚が、
活発に遊泳する稚魚よりも流下しにくいのか
どうかを調査したそうです。その結果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

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情報源: 新着情報: 日常的な水流がイワナの稚魚を選別する~新たな進化機構「空間的選別」の概念を拡張~(水産科学研究院 教授 和田 哲)

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