食事を提供してくれたり、いつも世話をしてくれる人には
親しみを感じます。それは大人だけでなく、子どもでも
ペットで飼っている動物でも同様です。
京都大学と筑波大学の研究グループは、
日常生活のような、実験室環境とは異なる
複雑な社会的状況で、長期の経験に基づく
学習によって物とその価値を結びつけるときの
脳の機能を調べるため、3頭のアカゲザルを対象として
・実験対象のサルを日常的に世話している人の顔(親しい顔)、
・見知らぬ人の顔(親しくない顔)
・多い報酬に関連付けられた物体(高価値の物体)
・少ない報酬に関連付けられた物体(低価値の物体)
の画像を用意し、サルが目の前にモニター画面の
中央を固視しているときに、その周辺にこれらの画像を提示。
サルがこれを見ている時の線条体尾部の
神経活動を記録する実験を行った結果から
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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