個体別のスケトウダラの回遊履歴復元 北海道周辺の3グループの生態履歴|東京大学

スケトウダラは、北太平洋に広く分布する
タラ科の魚で、日本では冬場によく出回り、
すり身やかまぼこの原料としても知られている魚です。

スケトウダラ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/スケトウダラ

今回は、北海道周辺で漁獲されたスケトウダラの
およそ5年間にわたり、どのような回遊経路で
行動していたかを脊椎動物の内耳に存在する
平衡感覚をつかさどることで知られる「耳石」を
用いた研究結果をご紹介します。

東京大学、水産研究・教育機構水産資源研究所の
研究グループは、近年開発された実験装置を用いて
北海道周辺で捕獲されたスケトウダラの耳石中の
天然の放射性炭素の分析を行い、個体毎の
回遊履歴について復元。

その結果からわかった回遊経路とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

20240630|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所
東京大学 海洋研究所は、東京都中野区から千葉県柏市に移転、2010年4月、東京大学 気候システム研究センターと統合し、新たに東京大学 大気海洋研究所としてスタートしました。〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 電話 04-7136-6006(代表)学術ニュースや研究トピックス、イベントの案内、共同利用、進学者向け情報など。
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