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関西大学が発電量100倍の摩擦発電機を開発、1歩でLED10個以上を点灯 | 大学ジャーナルオンライン


摩擦を使って発電できたら。
近い将来、歩きながら充電ができる日がくるかもしれない。
そんなことを予感させる研究をご紹介します。

関西大学システム理工学部の谷弘詞教授らのグループは、
柔軟で軽量な摩擦発電機の開発に取り組み、
従来の100倍以上の発電量を有する摩擦発電機の開発に成功したそう。

靴のインソールに組み込み、発電量を評価した結果、
1歩の着地で0.6mW(瞬間的には10mW)の発電が
可能なことを確認したそうですが、
この発電量で可能なこととは?
さらに目指すものとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

なお、関西大学のニュースリリースも出ており、
この発電で点灯したLEDの様子などが確認できます。

■ ビーコン信号の発信による位置情報やスマートフォンなどのバッテリー充電も可能! ■
従来の 100 倍以上の発電量を有する摩擦発電機を開発
~ たった 1 歩で LED10 個以上が点灯!靴のインソールで 0.6mW/ステップの発電量 ~
(関西大学プレスリリース|研究活動 2018 年 2 月 26 日/No.64)
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2017/No64.pdf

 
関西大学システム理工学部の谷弘詞教授らのグループは、柔軟で軽量な摩擦発電機の開発に取り組み、従来の100倍以上の発電量を有する摩擦発電機の開発に成功した。

情報源: 関西大学が発電量100倍の摩擦発電機を開発、1歩でLED10個以上を点灯 | 大学ジャーナルオンライン


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