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AIによってナスカ調査が加速したことで、既知の具象的な地上絵の数がほぼ倍増し、地上絵の目的が明らかになった|山形大学

ナスカの地上絵は、ペルーのナスカ川と
インヘニオ川に囲まれた平坦な砂漠の地表面に、
砂利の色分けによって描かれた幾何学図形や
動植物の絵の総称で、ナスカの地上絵とパルパの
地上絵はともに世界遺産に登録されています。

ナスカの地上絵|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナスカの地上絵

山形大学ナスカ研究所はこれまでに
リモートセンシング技術(人工衛星、航空機、ドローン)を用いて
動物や植物、道具などを描いた具象的な地上絵が
430個のうち318個を発見しています。

今回、山形大学ナスカ研究所とIBM研究所の
共同研究プロジェクトは、AIを用いた6カ月間におよぶ
ナスカでの現地調査を実施。
AIモデルが提示した地上絵の候補の中から合計1309件の
有望な候補が特定され、その約4分の1について
現地調査を実施した結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

AIによってナスカ調査が加速したことで、既知の具象的な地上絵の数がほぼ倍増し、地上絵の目的が明らかになった|新着情報:プレスリリース|国立大学法人 山形大学
www.yamagata-u.ac.jp

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