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「フェイクニュース」拡散の原因はボットではなく人間だった―MITが発表|TechCrunch Japan


Twitterを見ていると、フェイクニュースが
流れていることも多く、困惑することがあります。
このニュースは、botで機械的に伝搬したのか、
それとも人為的に伝搬したのか。

Twitter上で拡散された(もしくは拡散されなかった)
10万件以上のニュース(第三者機関によって
虚偽のニュースかどうかが判別されているもの)
がどのように伝播していったかを
マサチューセッツ工科大学(MIT)が分析した研究を
ご紹介します。

研究方法は、
・2006〜2017年の間に公開された何百万件ものツイート
・6つのファクトチェッカーと呼ばれる、
 ツイートの真偽を判別するサービス
(Snopes、PolitiFact、FactCheck.org、Truth or Fiction、Hoax Slayer、About.com)
 の少なくともいずれかひとつで真偽判定が行われた
 12万6000件のニュースと関連があるかどうかを調査。
・その結果に応じてツイートを分類

そして、ニュースがどのように広がっていったかを
・ツイート・リツイート数
・一定のエンゲージメント数に達するまでの時間
・情報元となるアカウントから見たリーチ範囲
などの指標で分析したそうです。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


嘘の伝わる速さは何世紀にも渡って語り継がれており、1710年の時点で既にジョナサン・スウィフト(『ガリヴァー旅行記』の著者)が「まず嘘が広まり、真実はその後をノロノロとついていくものだ」という言葉を残しているほどだ。そうはいっても、このような事実を示す証拠というのはこれまでほとんど存在しなかった。しかし、ここ数年のソーシャルメディアの様子を見ると、嘘が真実に大きな差をつけながら信じられないほ…

情報源: 「フェイクニュース」拡散の原因はボットではなく人間だった――MITが発表


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