江戸時代は長く、その間の社会的な仕組みは、
今の時代でも役立つことも多いように思います。
それは、当時取られていた教育システムも
例外ではありません。
現在、NHK大河ドラマ「西郷どん」でも
”郷中”という仕組みが取られていて、
その様子も描かれています。
そんな”郷中”の話も含む、
多摩大学客員教授で歴史研究家の河合敦さんの
江戸時代のエリートを育成した「驚きの教育システム」
という記事をご紹介します。
江戸時代の武士の教育について、
薩摩藩や会津藩などについて取り上げています。
薩摩藩では、午前6時から午後8時まで
学習や鍛錬を続けるハードスケジュールで、
当時の子どもたちもかなり多忙な毎日を
過ごしていたのかもしれません。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
江戸時代に日本を訪れた西洋人が異口同音に語っているのが、日本人の教育水準の高さだった。当時、世界的に見ても、一般庶民までが文字を読み書きできる民族は日本くらいしかしかなかったという。庶民がそうなのだから、当時の知識エリートである武士にいたってはなおさらだ。
情報源: 江戸時代のエリートを育成した「驚きの教育システム」(河合 敦) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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