慶應義塾大学の研究チームは、コロナ禍のパンデミックが
所得格差やウェルビーイングに与えた影響についての
研究の多くが、パンデミック初期における影響に
着目しており、中長期的な格差の動向については
明らかになっていないことから、日本全国の成人男女を
コロナ禍前から追跡したパネルデータを用いて、
コロナ禍前後での所得やウェルビーイングの分布の変化と、
働き方の変化との関係を検証。
今回の研究は、全国から無作為抽出した
約4,000人の成人男女を対象に2004 年から
継続する調査である、慶應義塾大学経済学部
附属経済研究所パネルデータ設計・解析センターの
「日本家計2/3パネル調査(JHPS)」を用いて実施。
コロナ禍前後の所得格差の動向、
ウェルビーイング格差の動向と所得格差との関連性、
在宅勤務の普及がウェルビーイング格差に与える影響について、
定量的な分析を実施してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

コロナ禍がもたらした新たな格差の実態-所得格差に連動したウェルビーイング格差の拡大-:[慶應義塾]
慶應義塾公式サイト。慶應義塾について、入学案内、教育、研究、学生生活、大学学部、大学院研究科、一貫教育校、各キャンパス、研究所へのリンクなど。
[PR]