パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社が
温水洗浄便座の購入時に重視するポイントとして
「おしりの洗浄感」が挙げられる一方でおしり洗浄に
不満を持っているユーザーが多いことから、
「感性工学」の手法に注目して、関西学院大学の
研究チームに製品開発への協力を依頼。
研究チームは、おしり洗浄における「触感の個人差」を
調査し、ユーザーが求める価値を特定することに加え、
それらの価値には洗浄時におけるどのような感情や印象、
また水流の感じ方が関係しているのかを明らかにするため、
実験参加者41名に同社の従来品とソフト洗浄、
バブル洗浄、パワー洗浄でおしり洗浄を行い、
7段階で評価してもらった結果を
数量化することで、ユーザーを5つのタイプに分類し、
それぞれのタイプが洗浄時にどのような側面を
重視しているのかについても解析を実施。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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長田典子・工学部教授が温水洗浄便座の新製品開発に協力 | 関西学院大学
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