学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

デザイン主導の市民参加型科学研究の可能性 環境問題へ親子参加で行動変容を促す新しいSTEAM教育プログラム|東京大学

STEAM教育とは、 Science(科学)、
Technology(技術)、 Engineering(工学)、
Mathematics(数学)の統合的な学習に、
Arts(芸術)を加えたもので、拡散思考が加わり
創造的な発想が可能になるという考えに基づいた
教育手法です。

STEAM教育|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/STEAM教育

東京大学生産技術研究所DLXデザインラボの
研究チームは、2022年に9週間にわたり、
15名の小学生を対象とした
「OMNIマイクロプラスチックこども研究員」という
STEAM教育を組み合わせた、放課後学習としての
市民科学プログラムを神奈川県逗子市で実施。

そのプログラムの内容や、10か月後の調査結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【記者発表】デザイン主導の市民参加型科学研究の可能性――環境問題へ親子参加で行動変容を促す新しいSTEAM教育プログラム―― – 東京大学生産技術研究所
#東大生研 附属価値創造デザイン推進基盤の左右田 智美 助教らの研究グループは、親や教師を含む地元の大人たちの支援を受けながら、子どもたちを対象とし、海洋マイクロプラスチックをテーマとした、市民科学・STEAM教育プログラムを企画・実施しました。市民科学プログラムの研究では、ほとんど調査されることのなかった、地元の子どもたちと親との家族的な関わりに注目したことが新規な点です。デザイン研究者が長期的に地域と関わり、市民と一緒にデータを取りながら解決策を考える方法の効果の可能性が観察された点で、STEAM教育や市民参加型科学研究の発展に貢献することが期待されます。
www.iis.u-tokyo.ac.jp

 

[PR]