韓国・全北大学校、カナダ・トロント大学スカボロ校の
共同研究グループは、幸福をテーマにした4つの実験を実施。
1つ目の実験はオンラインで募集した532人を対象とし、
「幸福価値尺度」と「簡易自制心尺度」の
2つのアンケート調査を実施。
2つ目の実験は、オンライン募集の応募者および
大学の学生369人を対象とした12のシナリオを提示し、
何にお金を使うかの優先順位を決めてもらい、
幸福度の追求と自制心の関係が、実際の行動にも
当てはまるかを調査。
3番目の実験では大学の図書館の前を通りかかった
36人にチョコレートを好きなだけ食べてもらい
幸福感を微妙に刺激するような広告を見せるグループと
普通の広告を見せるグループに分けて実験。
4番目の実験では、オンラインで募集された188人に
「アイスラテと緑茶」のような日常的なアイテムの
ペア25組を示して、どちらか一方を選ぶよう指示。
これら4つの実験結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

幸福を追求するほど幸せが遠のく「幸福のパラドックス」の存在が研究で実証される – GIGAZINE
人生をよりよいものにしようと決心して何かを始めたり、悪い習慣をなくしたりしようと努力したものの、つらくなって続かなかった経験がある人は多いはず。それもそのはずで、幸福を追求すること自体が精神的なエネルギーを消耗させ、それが人生の選択を誤ったり、幸福度や健康を損なう悪習にはまってしまったりするリスクにつながることが、新しく報告された研究により判明しました。
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