早稲田大学とオランダ・エラスムス大学の研究チームは、
ロシアによるウクライナ侵攻のような国際的な危機が
起きたときに、他国のために実施する自国の武力行使を、
一般市民がどのくらい支持するのかを決める要因として、
いままで直感的にしかその影響力を理解されていなかった
地理的近接性の影響について実験手法を用いて確認。
具体的には、2023年10月に、オンライン・サーベイ実験を
利用して、チェコと日本のそれぞれ1000名ほどの
参加者をオンラインで募り、
「ロシアによるモルドバへの軍事侵攻」、
「中国による台湾への軍事侵攻」
「中立シナリオ」を比較。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

地理的距離はやはり友好国支援を遠ざける – 早稲田大学 研究活動
地理的距離はやはり友好国支援を遠ざける
― 日本では台湾だから助けるという世論も確認―
発表のポイント
チェコと日本の市民を対象としたオンライン・サーベイ実験(※1)で、①「ロシアによるモルドバへの軍事侵攻」、②「中国による台湾への軍事侵攻」という仮想の危機シナリオと、③「…
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