エジプト西方砂漠に位置するハルガやダハラオアシスは、
農業が主要な産業ですが、年間降雨量が極めて少なく、
唯一の水源である地下水に頼っています。
この地下水は、最近では有限であると考えられており、
井戸の枯渇も報告されているそうです。
千葉大学、上智大学の研究グループは、
地表で観測される地盤沈下から地下の情報である
地下水の状態を間接的にモニタリングできないか、
2017年から2021年の約5年間の衛星観測データから
干渉合成開口レーダー(SAR)を用いた
時系列解析を実施。
2023年8月に研究グループが現地調査を実施し、
この解析データとの検証を行った結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

宇宙からみたオアシスの持続可能性 ―衛星リモートセンシングで発見したエジプト西方砂漠オアシスの地盤沈下― | 国立大学法人 千葉大学|Chiba University
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