スポーツ現場においてコーチの指示や
言葉かけによって、選手のパフォーマンスが
変化することが報告されている一方で、
指示や言葉かけによる指導効果は、
選手のスキルレベルや指示内容にも
影響を受けることが報告されているそうです。
早稲田大学の研究グループは、言語や選手の
理解度に依存しない非言語デバイスに着目し、
先行研究で使用されていた聴覚ガイドのテンポを参考に、
被験者である中学生の自然なスプリント走中のピッチに
基づきテンポが遅い(90%)および速い(110%)で
メトロノームを設定して、スプリント走中のピッチ、ストライド、
走速度などの各パラメータをビデオカメラで測定して解析。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

「音」が導くスプリント走指導の新手法 – 早稲田大学 研究活動
音が導くスプリント走への効果
~聴覚ガイドでスプリントの走りを最適化する指導法の立案~
発表のポイント
聴覚ガイド(メトロノーム)を利用することでランニングにおけるピッチが変化することが過去の研究で報告されているものの、高速度のスプリント走への影響はあまり知られていません。…
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