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語彙の知識を洗練することで、より流暢な英語に 単純な意味とのつながりから実践で使える柔軟な単語力へ|東北大学

母語以外の言語として第二言語を習得しようとする時、
語彙の豊富さは、発話の流暢さにとって重要であることが
これまでの研究ですでに明らかとなっていますが、
発話生成の言語処理段階では、語彙の活性化の
ほかに、文法や音韻の処理も行われることから
これらの知識量や処理能力が十分に発達していないことで
つまずく学習者が多いことが問題となっています。

東北大学、早稲田大学の研究グループは、
語彙知識が自動化されているほど発話生成の
効率さが増し、速く淀みなく話すことができ、
特に発話中の節内で発生する沈黙において、
語彙知識が自動化されていることの恩恵が大きいのでは
という仮説を立てて、英語を第二言語として学習する
日本人大学生 210 人に対し、二種類の語彙テスト、
認知能力テスト、そして二種類の発話課題を行い、
分析を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

語彙の知識を洗練することで、より流暢な英語に 単純… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【本学研究者情報】 〇国際文化研究科 ディスティングイッシュトアソシエイトプロフェッサー 内原卓海研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 英語を母語としない人が英語を正しく聞き取るためには、「文脈の中…
www.tohoku.ac.jp

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