歩くことが健康によい影響を及ぼすことは、最近のさまざまな
研究からわかってきていますが、例えば健康のために
1日1万歩を歩くとなると、毎日それを実行するのは
難しいと感じる人も多いと思います。
シドニー大学の研究チームは、16万人以上の
成人を対象とした31の研究を調査し、1日当たり1万歩も
歩かない人にどのような影響が現れるのかを分析。
1日当たりの歩数が2000歩だった場合を基準とした場合、
全死亡リスクのほか、心臓病、がん、2型糖尿病、認知症、
転倒、うつ病などの多くのリスクの最大限に発揮される
ことがわかった歩数とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

「1日1万歩」より少なくても心血管疾患や死亡リスクが減るとの研究結果、速く歩くと効果的との結果も – GIGAZINE
理想的な身体活動量の目標を達成するには、1日1万歩歩けばいいなどとよく言われますが、1万歩というと、時速4km(分速70m)、歩幅70cmで歩くと100分間に相当するものです。1日100分間歩くとなるとなかなか達成するのが難しい目標に聞こえますが、複数の研究から、もう少し短い時間でも心血管疾患や死亡リスクを下げる可能性があることが分かりました。
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