日本では一枚の紙を切り抜いて、模様を描いたり、
立体的に見えるものを作ったり、時には伸縮させたり
することもできる切り紙という伝統工芸が存在しています。
この切り紙に着想を得たという面白い研究結果をご紹介します。
モントリオール理工科大学機械工学部の研究チームは、
日本の伝統的な「切り紙」から着想を得たという、
新型パラシュートのコンセプトを発表。
今回の新型パラシュートの形状や動きなどの詳細は
リンク記事でご確認ください。

日本の「切り紙」にインスパイアされたパラシュートは目標にまっすぐ降下可能で物流や宇宙探査に役立つ可能性 – GIGAZINE
モントリオール理工科大学機械工学部の研究チームが、日本の伝統的な「切り紙」から着想を得たという、新型パラシュートのコンセプトを発表しました。このパラシュートの特徴は自由落下時に目標に向けて真っ直ぐ降りられるところで、食料や水、医薬品を狙った場所に届ける人道支援ミッションから宇宙探査まで、幅広く役立つ可能性が示唆されています。
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