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睡眠不足になると起きている時に脳脊髄液が流出して注意力が低下してしまうとの研究結果|GIGAZINE

睡眠不足になると注意力やその他の認知能力の
低下につながってしまいます。こうした睡眠不足の状態の時、
脳では何が起こっているのでしょうか。

マサチューセッツ工科大学の研究チームは、
2019年の研究で、睡眠中に脳を満たす脳脊髄液の
流れが生じ、これが日中に蓄積された脳の老廃物を
除去するのに役立つとの結果から、今回の研究では、
「睡眠不足の後に脳脊髄液の流れがどうなるのか」を
調べるため、26人の被験者が参加し、
「実験室で1晩睡眠不足にした後」と
「十分に睡眠を取った後」の2回に分けて、
認知タスク実行中の脳脊髄液の流れを改良版のfMRIや
心拍数や呼吸数、瞳孔の直径などを測定して調査。

実験の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

睡眠不足になると起きている時に脳脊髄液が流出して注意力が低下してしまうとの研究結果 – GIGAZINE
睡眠不足になると集中しなければいけない時でも集中が途切れ、ぼーっとしてしまいやすくなります。マサチューセッツ工科大学の新たな研究により、睡眠不足の人の注意力が失われる時に脳内で何が起きているのかが明らかとなりました。
gigazine.net

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